
頚椎症(首の痛み・腕のしびれ)でお悩みの方へ|総合整体院 円命堂 倉敷店
病院で「頚椎症」と言われた方へ
首の痛み、張り、肩〜腕〜手のしびれ。
このつらさは、いつまで続くのだろうかと心配になりますよね。
「首が悪いのだから、首を治療するしかない」 多くの方がそう考えます。
しかし実際には、首は“原因そのもの”というより、
全身のバランスが崩れ、流れがせき止められた結果、
負担が集中してしまった「被害者(終点)」であることが少なくありません。
当院では、画像に写る骨の状態だけを追いかけることはしません。
「なぜ、あなたの首ばかりが頑張らなければならないのか?」
「なぜ、流れるべきものが頭や首で停滞しているのか?」
その背景にある“条件”を、正しい順序で紐解いていきます。
そもそも「頚椎症」とは
加齢や日々の負担の蓄積により、首の骨・椎間板・靭帯などが変化し、痛みやしびれが出る状態の総称です。
ポイントは、「画像上の変化(骨の変形など)と、今感じているつらさは、必ずしもイコールではない」ということです。
画像では変形が見られても症状が軽い人もいれば、画像上の変化はわずかなのに、強い痛みに悩む人もいます。
この差を生む大きな要因の一つが、「深部の緊張」と、それに伴う「循環(リンパ・脳脊髄液など)の停滞」です。
なぜ「首の症状」なのに、首を揉むだけではダメなのか
ここが最も大切なポイントです。
首は、重たい頭を支える支柱であると同時に、
頭部から体へと戻る「体液(リンパ・血液)の唯一の排水路」でもあります。
この排水路が混雑している時に、やみくもに首を揉んだり、
順序を無視して流そうとしたりするとどうなるでしょうか?
出口が詰まったまま中身だけを動かすことになり、
かえって頭が重くなったり、あとでダルさが出たり
(いわゆる揉み返しのような状態)します。
重要なのは「流す順序」と「到達点」です
「排水路の掃除」には、身体の理にかなった手順があります。
当院の考え方・施術方針
当院では、頚椎症によるお悩みを「首だけの問題」とせず、
構造(姿勢・筋肉の役割分担)と
循環(回復に必要な流れ)の両面から整理します。
基本の進め方は次の通りです。
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深部の緊張の解除(奥の条件の整理)
首の奥に残る緊張や防御反応を、必要以上に刺激せずに落とします。 -
通り道の確保(老廃物を首で止めない)
首〜鎖骨〜仙骨へ。首の周辺だけで“流れ”を止めず、戻れる状態を作ります。 -
マッスルインバランスの再調整(筋肉の役割分担を正常化する)
頑張りすぎている筋の過緊張をほどき、働きにくい筋が働ける条件を整えます。
※いきなり筋トレをするのではなく、「働ける状態」を先に作ります。 -
土台の調整(胸郭・肩甲帯・胸腔・腹腔内臓)
呼吸が入りやすい胸郭、偏りの少ない肩甲帯へ整え、首に負担が戻りにくい条件を作ります。 -
神経の通り道(腕・手先)
しびれが強い場合は、末端まで含めて負担の連鎖を整理します。
【施術の強さについて】
闇雲に強い力でグリグリと押すようなことはしません。
ただし、長年の滞りや癒着が強い箇所(状態が悪い方)に関しては、ピンポイントで原因を捉えるため、「ズーンと響く」「痛いけれど効いている」と感じられることはあります。
それは固まっていた場所がほどけ、動き出すサインです。
不必要な負担はかけませんのでご安心ください。
【重要】
まずは医療機関の受診を優先すべきサイン
当院は医療機関ではありません。
安全のため、以下のような症状がある場合は、整体よりも先に整形外科や脳神経外科での検査・診断を優先してください。
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しびれだけでなく、力が入りにくい/物をよく落とす(筋力低下)
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手先が急に不器用になった(ボタンが留めにくい、箸が使いにくい、字が書きにくい)
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歩くときにふらつく、階段が怖い(歩行障害)
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転倒や交通事故など、怪我のあとに強い痛みが出た
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発熱を伴う場合や、がんの既往歴がある場合
※医師の診断を受けた上で、手術適応ではなく「保存療法(リハビリ等)で様子を見ましょう」と言われた場合は、当院の施術がお役に立てる可能性が高いです。
よくあるご質問
Q:病院で「変形がある」と言われました。もう良くならないのでしょうか?
A: 骨の変形そのものを元に戻すことはできませんが、「変形があっても痛くない状態」を作ることは可能です。
循環を良くして組織の「内圧」を下げ、筋肉の負担を分散させることで、生活の質は大きく変わります。
Q:しびれがあると危険ですか?
A: 前述した「力が入りにくい」などの症状(運動麻痺)がある場合は、神経の圧迫が進んでいる可能性があるため、早急に医療機関を受診してください。
そうでない場合、筋肉の硬さや循環不良が関わっているケースも多く見られます。
Q:首は揉んでもいいですか?
A: 軽くさする程度なら構いませんが、強いマッサージは逆効果(防御反応で余計に硬くなる)になることがあります。
当院では、首そのものを強く揉むのではなく、全身の循環とバランスを整えることを優先します。
まずはご相談ください
「手術するほどではないと言われたけれど、つらい」
「電気と湿布だけで、なかなか変化がない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
小さな違和感でも、お話を伺うことから始めます。
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