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朝晩は涼しいのに、なぜ身体は楽にならないのか

10月3日
読了時間: 2分

暑さのピークを越え、朝晩は少し過ごしやすくなった。

それなのに、

「身体が重い」

「朝からだるい」

「よく眠れない」

「呼吸が浅い」

「肩や背中が妙に張る」

そんな感覚が残る人がいる。

秋は、ただ涼しくなる季節ではない。

一日の中で気温差が大きくなり、服装も寝具も活動量も変わる。

身体にとっては、夏から秋へ切り替わるための「調整期間」でもある。



身体は気温だけを見ているわけではない


人の身体は、外の気温に合わせて体温を一定に保とうとする。

そのために血流を調整し、汗のかき方を変え、呼吸や睡眠のリズムも変化する。

昼はまだ暑い。しかし朝晩は冷える。

この差が続くと、身体は何度も細かな調整を繰り返すことになる。

その結果として、身体がうまく休息側へ切り替わらず、疲労感や眠りの浅さとして感じる人もいる。



「肩が凝る」より先に、呼吸が変わっていることがある


身体が緊張しているとき、呼吸は浅くなりやすい。

本来は横隔膜が大きく動くはずの呼吸でも、胸や肩を持ち上げるような呼吸が増えると、首や肩まわりが休みにくくなる。

肩を揉んでも、背中を伸ばしても、また張ってくる。

そのような場合は、筋肉だけではなく、

「ちゃんと息を吐けているか」

「眠るときに身体が緩んでいるか」

「日中ずっと力が入っていないか」

まで見た方がよい。


秋口こそ「頑張って整える」必要はない


身体が重いと、運動を増やしたり、強くストレッチしたりしたくなる。

しかし疲労が強い時期には、それがさらに負担になることもある。

まず必要なのは、

よく眠れること。

呼吸が楽であること。

身体が余計な力を使わず動けること。

回復できる条件が整えば、身体は少しずつ本来のリズムへ戻っていく。

季節の変わり目の負荷は、誰にでも同じようにかかる。ただ、その負荷が今の身体で受け止められる幅を超えたとき、不調としてはっきり表に出てくる。

円命堂では、症状のある場所だけでなく、呼吸・睡眠・身体の緊張がどう重なっているかを見て、回復しやすい条件から整えていく。

秋の不調は、「季節の変わり目だから仕方ない」で終わらせる必要はない。

身体が何に適応しきれていないのか。そこを丁寧に見ていくことが大切である。


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※強い息苦しさ、胸痛、動悸の急な悪化、発熱などがある場合は、整体より先に医療機関での確認を優先してください。

 
 
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