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WRIST & ELBOW CARE

手首・肘の痛みでお悩みの方へ

握る、ひねる、支える。
その動きを、もう一度。

コップを持つ。タオルを絞る。パソコンを使う。いつもの動作で手首や肘が痛むと、仕事も家事も、思うように進まなくなります。

​

円命堂では、痛む腱や関節の状態を踏まえ、前腕の膜、肩甲帯・胸郭、首、身体の支え方まで確認します。施術前後の反応を、実際に困っている動作で確かめながら、必要な順序を組み立てます。

WHEN TO SEEK MEDICAL CARE

腫れや、力の入りにくさが
あるときは。

転倒後の強い痛みや腫れ、変形、手を動かせない状態は、整形外科などで早めに確認してください。手が急に冷たくなる・白色や紫色に変わる、感覚がなくなる場合は、救急受診が必要です。

 

赤く熱を持って腫れ、発熱や体調不良を伴う場合も、当日中の医療相談を優先します。しびれの進行、物を落とす、つまみにくい、手の筋肉がやせてきたなどの変化は、我慢を続けず整形外科・手外科へご相談ください。

突然、片側の腕に力が入らず、顔のゆがみや言葉の出にくさを伴う場合は、119番へ。

 

受診の目安は、日本整形外科学会・日本手外科学会・NHS等の公開情報を踏まえています。

UNDERSTANDING THE PAIN

同じ「腕の痛み」でも、
確かめる場所は違います。

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肘と手首の間には、橈骨と尺骨という2本の骨があり、前腕骨間膜でつながっています。指や手首を動かす筋肉の多くは前腕にあり、腱となって手へ続きます。握ると肘に響く、ひねると手首が痛む。その動きには、肘から指先までの働きが関わっています。

 

肘の外側が痛む

 

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)では、物を握って持ち上げる、タオルを絞る動作などで痛みが出ます。テニスをしていない方にも起こります。手首を伸ばす筋肉の付着部など、肘そのものの状態を確認することが大切です。

 

肘の内側が痛む

 

ゴルフ肘など、手首を曲げる・前腕をひねる動作に関わる腱の負担が考えられます。一方、小指側のしびれを伴う場合は、尺骨神経の問題も確認が必要です。成長期の投球による肘痛は、整形外科での評価を先に受けてください。

 

手首の親指側が痛む

 

ドケルバン病などの腱鞘炎では、親指を動かす、物をつかむときに痛みが出ます。抱っこや家事で困る方もいます。親指の付け根の関節など、別の組織が関わる場合もあります。

 

手首の小指側が痛む

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TFCC(三角線維軟骨複合体)損傷などでは、ひねる、鍋を持ち上げる動作で痛みが出ます。小指側が痛いという理由だけでTFCCと決めず、外傷歴や関節・腱の状態を医療で確認します。

図は位置関係を伝えるための模式図です。痛む場所だけで病名は決まりません。

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参考:

日本整形外科学会:テニス肘

日本整形外科学会:ドケルバン病

日本手外科学会:TFCC損傷

日本整形外科学会:肘部管症候群

PAIN & NERVE SYMPTOMS

しびれが混じるときは、
腱の痛みと分けて考える。

親指から薬指の親指側にしびれがあり、夜間や明け方につらい場合には手根管症候群、小指と薬指の一部がしびれる場合には肘部管症候群などが考えられます。首から腕へ続く神経の問題や、胸郭出口症候群が関わることもあります。

 

円命堂では、しびれる指、出る時間帯、首や肘の位置との関係、感覚や力の変化を伺います。神経が関わる症状を、前腕のこりとして強く揉んだり、無理に引き伸ばしたりする進め方はしません。

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医療での診断・治療を踏まえ、腕の支え方や動作に残る負担を確認します。力の低下やしびれが進む場合は、施術を続ける前に再受診をお願いします。

 

日本整形外科学会:手根管症候群

日本整形外科学会:肘部管症候群

日本整形外科学会:胸郭出口症候群

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FASCIA & WHOLE-BODY CONNECTIONS

手首・肘をみる。
支える身体も、確かめる。

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手先の作業は、指だけで行っているわけではありません。前腕が回り、肘が動き、肩甲骨が胸郭の上を動く。その土台を体幹と足元が支えています。円命堂では、局所をみたうえで、このつながりも確かめます。

 

前腕の筋膜や骨間膜、上腕・肩甲帯の組織を、握る・ひねる・腕を伸ばす動作と結びつけて評価します。腕を支えると楽になるか、胸郭や体幹を使えると手先の力みが変わるか。見つかった硬さの数ではなく、困る動作との関係を重視します。

 

胸腹部の張りや呼吸のしづらさが重なる方では、横隔膜周辺や内臓を包む膜への着眼点も含め、その日の施術を組み立てます。頭頸部・顎の緊張、過去のケガや手術、睡眠・仕事量も伺い、身体を支える条件を整理します。

 

これは円命堂の臨床上の評価視点です。手首や肘の痛みを内臓の病気と結びつけて決めたり、触れた硬さだけで神経の圧迫や組織の癒着を診断したりするものではありません。

 

模式図は各部位の位置関係を示しています。内臓から手首へ痛みが伝わる経路を示す図ではありません。

 

全身をみる施術方針を読む→

ASSESSMENT & REASSESSMENT

何を変えると、
いつもの動作が変わるか。

初回には、痛む場所と経過、受診結果、仕事・家事・スポーツの内容を伺います。そのうえで、症状を強く出さない範囲の動作を基準に、条件を一つずつ変えて比べます。

01

局所の動きを確かめる

 

肘の曲げ伸ばし、前腕の回旋、手首と指の動き。どの角度・動作で痛みが出るかを確認し、腫れや引っかかり、しびれの有無も整理します。

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02

腕の支えを変えて比べる

 

前腕を台へ預ける、道具を身体へ近づける。腕の重さを支えたときに、手首・肘の痛みや握り込みがどう変わるかを確かめます。

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03

胸郭・体幹との連動をみる

 

腕を伸ばすときの肩甲帯、呼吸、座面・足裏の支え。首肩を固めずに動ける条件を探し、施術後も同じ動作で比較します。

一つの反応だけで、原因を決めません。施術前後の動きと、帰宅後・翌朝の経過を合わせて、次の対応を調整します。

MANUAL CARE · FMT · DAILY LIFE

施術での変化を、
手を使う日常へつなげる。

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01

必要な組織へ、必要な刺激を

 

前腕・肘・手首、肩甲帯・胸郭など、評価で優先した部位へ徒手ケアを行います。膜や周囲組織の動き、身体の反応を確かめ、刺激の深さと量を調整します。

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02

FMTで、動きを組み直す

 

軽く握る、前腕を回す、腕を伸ばす。機能回復運動(FMT)では、呼吸と身体の支えを保ち、指先だけで頑張らずに動く練習を行います。必要に応じて筋力・持久力を育てる運動も組み合わせます。

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03

使った後の反応まで確かめる

 

その場の動きやすさに加え、家事や仕事の後に痛みが長く残らないか、翌朝にしびれやこわばりが増えていないかを確認します。反応に合わせて、作業量と練習内容を見直します。

SMALL CHANGES IN DAILY LIFE

使わない毎日から、
負担を選べる毎日へ。

痛みが強い時期には、局所を休ませることも必要です。そのうえで、再開できる動作を一つずつ増やします。続ける時間、持つ重さ、握る強さを一度に変えず、どの条件なら落ち着いて使えるかを探します。

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01

作業中|腕の重さを預ける

​

マウスやキーボードを遠くへ置きすぎず、前腕を支えられる位置へ。手首を強く反らせたり、机の縁へ押しつけたりせず、短い休憩で作業を区切ります。

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02

家事・荷物|近くで、分けて持つ

 

片手で強くつまみ続ける負担を減らし、軽く分ける、両手で持つ、身体へ近づける方法を試します。抱っこも、手首だけで支えず、腕全体や適切な補助具を使えるか見直します。

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03

翌朝|前日の負担を振り返る

 

手のしびれ、指のこわばり、コップを持つときの痛み。前日より強くなっていないかを確かめます。増悪が続くなら負担を減らし、受診や練習方法の見直しにつなげます。

痛い場所を強く揉み続ける、しびれを我慢して伸ばす、痛みを試す動作を何度も繰り返すことは避けます。運動で痛み・しびれが増える場合は中止して方法を見直してください。

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BEYOND TREATMENT

施術や手術を、
回復のゴールにしない。

手をかばうことに追われる毎日から、取り組みたいことへ向かう毎日へ。

確認したいのは、痛みの点数だけではありません。仕事を続けられる時間、家事のしやすさ、抱っこの負担、趣味を楽しんだ翌日の状態。生活の変化まで一緒に確かめます。

 

医療で注射や手術が必要な方は、その治療を大切にします。術後は主治医・担当理学療法士の指示と医療のリハビリを優先します。そのうえで許可と制限を確認し、当院で対応できる範囲の動きや身体の支え方を整え、日常へつなげます。

 

肘の痛みで来院された方の経過を見る→

QUESTIONS & ANSWERS

よくあるご質問

LET’S TALK ABOUT YOUR HANDS

その手で、続けたいことを。

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仕事を続けたい。家族を抱き上げたい。趣味へ戻りたい。手首や肘の痛みで困っていることから、お聞かせください。

 

医療で分かっていることを大切にしながら、局所と身体全体の関係を整理します。ご自身に当院の施術が合うか迷う場合も、予約を決める前にご相談いただけます。

BEFORE YOU DECIDE

来院を考える前に、
料金と初回の流れをご確認ください。

初回は、経過を伺う時間と、身体の動きを確認する時間を含みます。その日の状態と反応を踏まえ、施術や動作練習を進めます。

初回セッション

 

9,000円(税込)

 

機能評価+施術
所要時間の目安:90〜100分前後
初回のみ検査料2,200円を含みます。

通常施術

 

6,800円(税込)

 

機能評価+施術
施術時間の目安:40〜50分前後
コース契約・回数券制度は設けていません。

お悩み別ガイド

肩こり・頭痛・腰痛・膝痛・足の不調・自律神経・睡眠のお悩み別ガイド
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