起立性調節障害(OD)

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起立性調節障害(OD)朝が動けないのは「怠け」ではありません
朝起きられない。立つとふらつく。
動悸や頭痛が出る。午前は動けず、午後に少し戻る。
この状態は「気合い」ではありません。
ただし、ODは“生活だけ直せば良い”ほど単純でもありません。
食事で材料を入れても、運動で鍛えても、自律神経と循環が働くための“通り道(条件)”が詰まっていると、身体は同じ代償を繰り返します。
当院は、強く押したり矯正するのではなく、
呼吸・胸郭・内臓(迷走神経領域)・膜の滑走・頭頸部の緊張固定を丁寧にほどき、循環と調節が働きやすい土台を作ります。
当院がODに強い理由
食事=燃料、施術=流れ(ゲート)
ODで多いのは、燃料不足だけでなく、
「入ってきた材料を回す機構」が過緊張でロックされている状態です。
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呼吸が浅い(横隔膜が動かない)
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胸郭が硬い(循環の“ポンプ”が弱い)
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首・後頭部が張り続ける(自律神経の出入口が硬い)
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内臓周辺の緊張が強い(迷走神経領域の負荷)
この“ロック”があると、食事を変えても、運動をしても、回復が安定しません。
当院の施術は、このロックを解除し、回復が進む順序を作るために介入します。
施術で何をするのか
(円命堂の介入ポイント)
1)呼吸と横隔膜—循環のスイッチを入れる
横隔膜が動くと、胸郭内圧が変化し、循環と回復感が変わります。
当院では、強い刺激ではなく、呼吸が入る条件を整えます。
2)胸郭・肋骨・上部体幹—「立位に耐える」土台
胸郭が硬いと、立位や歩行で循環が回りづらく、代償が増えます。
“姿勢を矯正する”のではなく、胸郭が自然に動ける状態へ戻します。
3)内臓と膜の滑走—迷走神経領域のノイズを下げる
胃腸の緊張や膜の滑走不全は、呼吸や循環の質に影響します。
当院は「押す」のではなく、深部の滑走を回復させます。
4)頭頸部(後頭部〜上位頸椎)—自律神経の出入口を詰まらせない
首は原因というより、負担が集まった“終点”になりやすい部位です。
過緊張を解除し、睡眠や回復の入り口を作ります。
食生活
(必須だが、主役は“条件づくり”)
食生活は重要です。
ただし当院では、食事を「唯一の原因」にしません。
食事は燃料。施術は流れ。両方で回復が安定します。
基本形(部活生ほど効く)
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白米+具だくさん味噌汁+主菜(卵・魚・肉・豆腐・納豆等)
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水分・塩分は分割で入れる
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砂糖・小麦・植物油・乳製品は「2週間トライアル」で波を確認
添加リン(加工食品)の点検
体調を崩している学生ほど、加工食品中心で“見えない負荷”が増えやすい。
当院では必須チェック項目として扱います。
※学校検尿で異常を指摘されている場合は医療機関を優先。
部活生の落とし穴
「運動が回復ではなく負荷になる条件」
運動そのものはプラスです。
しかし、燃料・水分・胃腸の条件が崩れたまま追い込むと、運動が“負荷”として表面化します。
当院では、施術でロックを外したうえで、
運動が味方になる負荷設計(タイミング・強度・補食)を組みます。
症状(ODでよく見られるもの)
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立ちくらみ・めまい
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起立時の気分不良、失神
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朝の起床困難(午前つらく午後に回復)
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動悸・息切れ
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頭痛、腹痛、食欲不振、疲労感 など
医療機関の評価が必要なケース
当院は診断・投薬判断は行いません。
次に当てはまる場合は医療受診を優先してください。
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運動中の失神/胸痛・強い動悸・呼吸苦
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意識が戻りにくい/神経症状が残る
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学校検尿で異常を指摘された(蛋白尿・血尿等)
初回の流れ
(評価→施術→設計)
食事を整えても、運動しても戻る。
それは、回復を邪魔する“空白の領域”が、まだ残っているからかもしれません。
当院は、膜・神経・呼吸・内臓の連動を精密に評価し、身体が回復へ向かう「順序」を作り直します。
強く押さず、矯正せず、条件を整える整体です。
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