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足関節捻挫で損傷しやすい外側靭帯(前距腓靭帯など)の模式図

足関節捻挫(捻挫後遺症)でお悩みの方へ|総合整体院 円命堂 倉敷店

足首をひねってから、何かがずっとおかしい。
痛みは減ったのに、不安定感・違和感・腫れぼったさが残る。
走ると怖い、段差でグラつく、同じ所を何度も捻る。

 

足関節捻挫は「靭帯が伸びた」で終わりません。
問題が残る方は、足首だけでなく、距骨の位置、足部の荷重、下腿の筋ポンプ、股関節〜体幹の連動まで含めて“回復の順序”が止まっていることが多いのです。

 

当院では「痛い場所=原因」と決めつけず、
捻挫後に残りやすい“機能の詰まり”を整理し、再発しない足首に戻すことを目的に評価・施術します。

こんな症状はありませんか

(チェック)

  • 捻挫から数週間〜数か月たっても、足首が痛い/腫れる

  • 走る・ジャンプ・切り返しで怖い

  • 段差や傾斜でグラつく(不安定感)

  • 朝の一歩目、動き始めが硬い

  • しゃがむと足首の前が詰まる(前方インピンジメント感)

  • 外くるぶし周囲がズキッとする/引っかかる

  • 足の裏や指が使いづらい、片足立ちが不安

  • 同じ足首を繰り返し捻る

  • 捻挫後から、膝・股関節・腰まで調子が崩れた

 

まず医療評価を優先すべきケース

(重要)

次がある場合は、整体より先に整形外科等で評価を受けてください。

  • 歩けないほどの痛み、強い腫れ、変形

  • 骨折が疑われる(圧痛点が強い/内外くるぶし周囲の骨の痛み)

  • しびれ・感覚低下、強い冷感

  • 明らかな靭帯断裂が疑われるほどの不安定感

  • 捻挫後にロッキング(引っかかって動かない)や強いクリックが続く

 

当院は医療の代替ではなく、医療評価を踏まえたうえで、

画像に写りにくい“機能の問題”を丁寧に整理します。

 

捻挫後遺症が残る

「よくある落とし穴」

1)靭帯だけでなく「距骨の動き」が戻っていない

捻挫後は靭帯の修復だけでなく、距骨(足首の中心の骨)の滑り・位置関係が乱れ、
**足首の背屈(しゃがみ込み)**が戻らないまま固定化することがあります。
この状態は、走行・階段・しゃがみ動作で「前が詰まる」「引っかかる」感覚として残りやすくなります。

 

2)足部の荷重が崩れ、外側に逃げる癖が残る

痛みをかばった結果、足裏の荷重が内側に乗れず、
外側(小趾側)に逃げる歩き方・立ち方が定着しやすくなります。
すると、足首は安定を失い、再捻挫が起きやすくなります。

 

3)下腿(ふくらはぎ)と足関節が働かず、循環が悪くなる

捻挫後は腫れやすい時期が続きます。
これは単なる炎症だけでなく、下腿の筋ポンプと足関節の可動性が落ちることで
**循環(血液・リンパの戻り)**が不利になっているケースが少なくありません。

 

4)股関節・骨盤・体幹の連動が落ち、足首に負担が集中する

足首は単独で安定しているのではなく、
股関節〜体幹が使えて初めて、切り返しや片脚支持が安定します。
ここが落ちたままだと、足首だけ治しても再発しやすくなります。

 

当院の評価

(捻挫後遺症を“終点”で見ない)

 

1)痛みのタイプと残り方を確認

  • どの動きで痛いか(背屈/底屈/内反/外反)

  • どこが痛いか(外側靭帯部/前方/内側/後方)

  • 腫れ・熱感の残り方

  • クリック、引っかかり、ロッキングの有無
    必要に応じて医療評価を優先します。

 

2)距骨・足関節の“戻っていない動き”を見つける

  • 背屈の制限(しゃがめない、前が詰まる)

  • 距骨の滑り、足根骨の連動

  • 足趾・足底の支持(母趾が使えるか)

 

3)下腿〜足部の筋ポンプと循環を確認

  • ふくらはぎの反応

  • 足関節の可動性と支持

  • 片脚立ち・歩行での安定性

 

4)股関節・体幹まで含めて再発条件を整理

  • 股関節の伸展・外旋の入り

  • 骨盤の支持

  • 体幹の回旋と足部の連動
    「足首が被害者になっている条件」を明確にします。

 

施術の方針

(回復へ向かう順序を整える)

当院は、強い刺激で無理に“矯正”するのではなく、
捻挫後に残った 可動性の詰まり・荷重の偏り・支持の欠落を順序立てて戻します。

  • 距骨〜足関節の詰まりを解き、背屈を取り戻す

  • 足底・足趾の支持を回復し、荷重の中心を戻す

  • 下腿の筋ポンプを再起動し、腫れやだるさを減らす

  • 股関節・体幹の連動を入れ、切り返しで安定する身体へ

 

機能回復運動

(捻挫後遺症の“決め手”)

捻挫後遺症は、施術だけでは戻りきりません。
足首は「使い方」を再学習して初めて、再発しない状態になります。

当院では状態に合わせて、次を最小限で処方します。

  • 背屈を戻すための段階的エクササイズ

  • 片脚支持の安定(足趾・足底の再教育)

  • ふくらはぎ〜足関節のポンプ機能回復

  • 股関節主導の動き(足首にねじれが来ない身体の使い方)

 

ご自宅でできる対策

(まずはここから)

1)「しゃがみ込み」で前が詰まるなら、無理に伸ばさない

詰まり感が強い状態で強引に伸ばすと、炎症を繰り返すことがあります。
まずは、動きの質(距骨の滑り・荷重)を整える方向が安全です。

2)痛みが落ち着いたら「短時間の片脚立ち」から

30秒×数回など、短い時間でOK。
ただし、外側に逃げる・指が浮く・膝が内に入る場合は、やり方の修正が必要です。

 

3)腫れやすい人は「歩行量の波」を作らない

いきなり長距離を歩くより、少量を毎日、が回復を早めることがあります。

 

よくある質問(FAQ)

Q. 捻挫は自然に治るのでは?


A. 軽症なら回復しますが、後遺症が残る方は「距骨の動き」「荷重の癖」「支持の欠落」が残っていることが多く、そこを戻さないと繰り返します。

 

Q. 何度も同じ足首を捻ります。癖ですか?

 

A. “癖”というより、足首が不安定になる条件(足底支持・背屈制限・股関節の使えなさ)が残っています。

条件を外すことで再発率は下げられます。

 

Q. いつ運動復帰できますか?


A. 痛みの種類(靭帯/腱/インピンジメント/軟骨等)で判断が変わります。

安全のため、必要があれば医療評価も含めて復帰計画を組みます。

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